不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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シューマンの2番

さて、いよいよ今週は大植さんのシューマンの2番。これ、大植さんにとっては特別なこと。この曲にはいろいろとありましたからねえ。こうして今一度今期の大植さんのラインアップを眺めてみると、
コープランド3番
シューマン2番
ショスタコーヴィチ9番
と、どうしてもやらなければならなかった3曲(なぜどうしてもやらなければならないかは、彼の歴史を見ればおのずからわかると僕は思っています)を、満を持して持ってきていることに気がつく。皇帝とオケコンとシュトラウスプロとブル9は、大フィルのためにと選んだものだと思いますね。

僕は、シューマンの2番はなぜかいろいろと持っていて
シノーポリ・ウィーンフィル
バーンスタイン・ウィーンフィル
バーンスタイン・PMFO
ジンマン・チューリヒトーンハレ
ガーディナー・ジ・オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
チェリビダッケ・ミュンヘンフィル
こんなに持ってるなんて、こら、マーラー並みですな(笑)。で、今少しずつ聴き直しているんだけれど、この中で演奏として一番優れていると思うのは、実はジンマンのもの。サウンドの素晴らしさ、プロポーションの良さ、音楽の生気、粋な節回し、どれをとっても一級。

でも、今聴いても、すごい演奏だと思うのは、やっぱりシノーポリだなあ。これが僕の初シューマン2番で、当時大学生、リリースされたばかりの新譜だったこのCD、吉田秀和氏が絶賛、オケ仲間の間でも一種騒然とした評判となってましたね。シノーポリとは、一体何者か、とみんなで喧々諤々と議論もしましたよねえ。

でも、感動的、ということでいうなら、やはりバーンスタイン・PMFOにとどめをさす。ここには、音楽とは、という究極の問いと答えにならない答えがある、そんな気がします。

優れた演奏が優れた「音楽」というわけではなく、優れた「音楽」が必ずしも優れた演奏であるとは限らない・・・・音楽の不思議、そしてその彼岸にある「何か」・・・僕は、またそれを見に今週もシンフォニーホールに足を運ぼうと思っています。
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