不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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ルノワール展に行く

今日は、家族みんなで大阪まで。国立国際美術館でルノワール展をやってるんで、こすもすの発案で出かけることになったんですよね。

ぐすたふ君、実は絵画の方にはとんと疎くて、ルノワールが印象派の画家だなんて実はぜんぜん知りませんでした。印象派、というとモネの(それこそ)印象が強く、ルノワールといえば、「ピアノレッスン」や「ダンス」に代表される、女性の肌の色が綺麗な画家、という認識しかなかったんですよね。

国際美術館、これも今回初めてでかけたのだが、どうせたいしたことないやろと高をくくっていたら、どうしてどうして、なかなかのボリューム。全部見るのにせいぜい1時間もかからないだろうと思っていたのだが、とんでもない話で、気が付いたらあっという間に1時間半。ろんろんはさあああっと飛ばして行ってしまい、待ち合わせを1時間半たったら、ということにしていたので最後の方はかなり焦りましたね。結局、2時間近く見ていたことになると思う。それでも、かなり端折ってます。

でも、来てよかったなあ。これだけの量(80点前後が出品されていたらしいが)をまとめて見ることが出来て、すごく勉強になりました。特に、最初印象派からスタートして、そのあとギリシャ美術にインスパイアされ、そこから画風がぐぐぐっと変わっていくあたり、まるで現代音楽でスタートして古典に回帰していく同じころの作曲家(ちょっとずれるかもしれないが、「春の祭典」の原始主義から新古典主義へと大きく舵を切ったストラヴィンスキーだとか、アヴァンギャルドから実用音楽へと舵を切ったヒンデミットとか)を思い起こさせて、非常に興味深いものがあります。

芸術の分野でも、社会の分野でも、人の営みっていうのは、それぞれが全く独立しているわけではなく、歴史の風というもの、そう言ったものに同じようにさらされているんだ・・・そういうことを、改めて思わされた気がしました。

死の直前にかかれた「3人の裸婦」、そこでの背景と人物が混然一体となった光のなかに溶けていくイメージ・・・今日の一番を上げろといわれたら、ぐすたふくん、これを選んでしまいますね。確かに、「可愛いイレーヌ」における髪の毛のマチエールの強烈さは、生でみて初めて感じられるものではありましたけれども。

今日の展覧会を見てしまうと、これはぜひ「モネ展」があったら見に行きたいなあ、と・・・・でも、無理なのかしらん?






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