不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

これが大植・大フィル?・・・・大フィル定期

うううううむううううう・・・・・・

大阪 ザ・シンフォニーホール
大フィル第435回定期演奏会
大植英次指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
ピアノ独奏 プランチェスコ・ピエモンテーシ
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54
R・シュトラウス:アルプス交響曲作品64

本当は明日が聴きに来る日なんだけど、仕事の雲行きが怪しくて、今日行っておかないともしかして・・・という状況。それで、やってきたわけなんだけど・・・・

ちょっとねえ・・・・久しぶりに、大植・大フィルには珍しい、「仕上がっていない」演奏。どうしたんだろう?

僕の聴き間違いでなければ、おそらく2か所ほど崩壊したところがあったと思う。なんとか立ち直ったが、しかし、終始危なっかしい感が付きまとう。レパートリー感というか、安定感が、かなり欠けてるんですよね。どこのパート、というわけでなく、全体のアンサンブルとして。

確かに、「山頂」に頂点を持っていく過程の大植節は今日も健在で、そこでの法悦感は十分に得られるのだが、そことて「無理やり」「力技で」持っていった感がぬぐい切れず、ギリギリ限界、というような感じの音。そんなもんだから、そこから一旦音楽が解放されたあと、もう一度「雷鳴と嵐」の2回目の頂点に至るあたりなどは、ほとんど「悲鳴に近い」。しんどい、ですね、正直。

リヒャルト・シュトラウスは、うまくいけば抜群の演奏効果が得られるが、一方でオケの実力が丸裸になってしまう、極めて厄介な代物。このこと、聴くたびに痛感させられるのだけれど、ここ数年、大フィル、この難物をしっかりとこなせるところまでレヴェルを上げてきたと思って聴いていたし、実際、前の大植さんの「英雄の生涯」は極めて優秀な演奏であったのだが・・・今日は一体、どうしたことだろう?

しかも、今回、これを東京にも持って行くんでしょう?ええええええ・・・・どないするおつもりなんでっしゃろ?一見したところ、大植さん、ちょっと頬の肉付きも戻ってきて、コンディションは上向きのように見える(今日は舞台袖のバルコニーから聴きました)し、練習が思うように行かなかったわけでもないように想像されるんだけどなあ。

でも・・・・いやいや、策士大植、なんやかんや言いながら、東京公演に焦点を定めてしっかり仕上げていくつもりなんやなかろうか?前も、良く似たことがあったぞ。1日目があちゃちゃあ、だったのに、二日目がしっかり仕上がってきた・・・・そうそう、この間の夏のオルガンもそうやったやないですか!!

もし、明日も来れたなら、そこらへんの手腕、しかとこの目で見届けたいものでありまする。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。