不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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大阪に今おこっていることは、日本の未来である

センチュリーに引き続き、公的助成の削減で大フィルも経営危機になることがおそらくは確実でしょう。

この経過を見る時、ソ連崩壊後のロシアのオーケストラの混迷をまざまざと思い出させられます。その時、ロシアのオケも次々に潰れ、新しいオケができ、少しでも金を稼ごうとして日本に出稼ぎに来、スポンサーを目当てに日本の指揮者を迎え・・・・

でも、こうしたことは、遠からず我々自らの身に降りかかることではないでしょうか。公費助成が減り、医療サービスが低下し、生活保障が切り詰められ、税金はあがるでしょう。一人ひとりが「経営危機」になる。

その状況でも、私たちは「この街のオケ」を支えていける気概を持ち続けられるか?

ロシアでは、レニングラード・フィルもモスクワ放送交響楽団も名前は変わったが生き残りました。大フィルも生き残ってください。

これからの危機の時代、私たちも生き残らなければならない。「津波てんでんこ」、一人ひとりができることを必死にやるだけです。
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コメント


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オーケストラが生き残る道は?

バブルの最中に生まれた大阪(現・日本)センチュリー交響楽団。しかし最早、大阪にある4つのプロ・オーケストラを企業や自治体が支えるだけの余力(財力)がないというのが現状なのでしょう。

今は「大阪からオーケストラ文化の灯を消すな」というのが争点になりがちですが、問題の本質は「この街のオケ」が本当に4つ必要なのか?ということにあるように僕には想われます。

在団の基本財産20億円を取り崩し、再生の道を探るセンチュリー、そして市からの補助金をカットされるかも知れない大フィル。合理的道筋として、在阪オーケストラ統合に向けての議論がこれから活発に交わされることになるのではないでしょうか?僕はそうあるべきだと考えます。

雅哉 | URL | 2011-12-11(Sun)20:42 [編集]


Re: オーケストラが生き残る道は?

雅哉さん、こんばんは。

> 在団の基本財産20億円を取り崩し、再生の道を探るセンチュリー、そして市からの補助金をカットされるかも知れない大フィル。合理的道筋として、在阪オーケストラ統合に向けての議論がこれから活発に交わされることになるのではないでしょうか?

結論としては、そうならざるを得ないと思います。実際、ロシアではそうしたことが起こりました。でも、そうなると多くの音楽家の失業者を生むことになる。センチュリー発足時に大フィルから大挙して移った人たちの気持ちもある。音楽的な妥協点があるのか、という問題もある。解決は、そう簡単ではないでしょう。

でも、大阪という街や市民、ひいては日本と日本国民にとっては、いまやそんなことよりもずっと重大な問題が津波のように押し寄せてきます。ロシア国民がそうした状況下でも、最も大切なオケを失わなかった、それがどれだけ大変なことであったか、と思わざるを得ないです。

私も、自分のことだけでなく、これまで愛してきた大フィルの音のために、できることをしたいと思います。

ぐすたふ369 | URL | 2011-12-11(Sun)21:27 [編集]


ぐすたふさま こんばんは

ずっとこのことを述べておられたぐすたふさんが、問題提起するのを、私は待っていたのかもしれませんね。

これから数年、また十数年、それぞれの人が、自分自身の本当の欲求を知らずにはいられない、決断せねばなりたたない、というようになって行くのでしょう。自分の本性を見る。

ところでこれからの時代、オーケストラという図体のでかい芸術家集団にとっては、むろんピンチでもあります。だからといって創造的なことができなくなるということはないでしょう。客席と舞台の意志が、どれほど接近できるか、が鍵ではありませんか。

古都百話 | URL | 2011-12-12(Mon)01:34 [編集]


Re: タイトルなし

京都百科さん、こんがんは

> これから数年、また十数年、それぞれの人が、自分自身の本当の欲求を知らずにはいられない、決断せねばなりたたない、というようになって行くのでしょう。自分の本性を見る。
>
> ところでこれからの時代、オーケストラという図体のでかい芸術家集団にとっては、むろんピンチでもあります。だからといって創造的なことができなくなるということはないでしょう。客席と舞台の意志が、どれほど接近できるか、が鍵ではありませんか。

そうですね。レニングラード市街戦のさなか、レニングラードフィルは逃げなかった。ソ連が崩壊しても、ソビエト国立交響楽団はモスクワにとどまり続けた。

大阪が崩壊しても、そこに居る人は逃げない。大フィルもそこに居るはずです。

ぐすたふ369 | URL | 2011-12-12(Mon)22:02 [編集]


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