不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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アクシデントが起こした奇跡、ふたたび・・・・大フィル定期

複雑な思いを抱きながら参加した演奏会、結果は・・・

大阪 ザ・シンフォニーホール
大フィル第453回定期演奏会
大植英次指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
テノール ジョン・ヴィラーズ
メゾソプラノ 小川明子
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
マーラー:交響曲「大地の歌」

本来、メゾソプラノを歌うはずのナタリー・シュツットマンが体調不良で降板・・・はっきり言いましょう、ぐすたふくん、申し訳ないが「体調不良」がどのような体調不良なのか、察しはつきます。

本来なら、大植さんが最後の年に「大地の歌」をどのような思いで持ってきたか、そして、そのためにナタリー・シュツットマンにどうしてもやってほしかったか、そのことは痛いほどわかる。そして、それが叶わなかったとき、もしそれが僕なら、やり場のない思いにやりきれない気持ちになるだろう。

そんな代役を引き受けるということが、どれほど「重い」ことであったか・・・そして、今回代役を引き受けられた小川さんが、あだやおろそかな気持ちで引き受けたのではない、そしてそれを今回全うされたことに、まず、ぐすたふくんは心からの敬意を表したいです。

結論から言いましょう。今日の演奏会は、6楽章、それも最後の最後に奇跡が起きた。

Die liebe Erde alluberall
Bluet auf im Lenz und Gruent aufs neu!
Allueberall und ewig blauen licht die Fernen,
Ewig...Ewig!

愛する大地は 至る所で
春来りなば花咲き、新緑に萌える!
どこまでもどこまでも、永遠に永遠に、青く輝く
永遠に 、永遠に
永遠に、永遠に



アクシデントが起こした非常事態、想定外の状況での演奏会の本番。本当なら暗譜で望んでもおかしくない大植さんは、スコアを目の前に置き、6楽章はそれこそ逐一ページをめくりながらの指揮。いくらレパートリーとはいえ、ほんの数日前に振ってわいた仕事、そこからまさに突貫工事のようにさらった歌。しかも、6楽章はほとんど30分間の孤立無援・・

・・・この状況は、まさに数年前のブラ4に匹敵するとしても過言ではない状況、でなかったか。

でも、そこにしか舞い降りることのない音楽の神も、また居る。

今日の演奏会、あの時大植さんの居ない指揮台の上におりたった神が、ふたたび小川さんの肩に両手を置いたのを見たような気がしました。

また明日聴きに行きます。今日はこのくらいで。
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コメント


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ぐすたふさま こんばんは

いま現在、タイトルだけ見えています。工事中にお邪魔しております。今日のアップ、期待していたのですよ。

というわけで、本編を心待ちにしております。フライング失礼しました。

古都百話 | URL | 2011-11-10(Thu)01:16 [編集]


Re: タイトルなし

k京都百科さん、こんばんは
>
> いま現在、タイトルだけ見えています。工事中にお邪魔しております。今日のアップ、期待していたのですよ。
>
> というわけで、本編を心待ちにしております。フライング失礼しました。

いえいえ、こちらのミスでタイトルだけ入ってしまいました。じつは、そのあと30分ほどかかって書き上げました。

これから、今日の分を書きます。

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-10(Thu)23:49 [編集]


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