不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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これぞ、文化祭・・・国民文化祭オペラ 魔笛

不思議な縁と、そして出会いと再会と。

京都 こども文化会館エンゼルハウス大ホール
第26回国民文化祭京都2011 まゆまろチャレンジ京都文化力発信事業
NPO法人オペラプラザ京都第9回公演
モーツァルト;オペラ「魔笛」

もうほんとに、山のような人たちが関わった「文化祭」の香り満載、アマチュアリズム満載の公演でした。

歌手の人たちはプロからセミプロからアマチュアまで多種多様。いや、その頑張りには脱帽。そしてなによりオケが僕の母校高校オケ!!この公演、3公演あるのだけれど、そのそれぞれに違う高校のオケがやる、というのがなんともチャレンジングな企画なんですよ。

大体、オペラの伴奏を、普通高校のクラブ活動のオケがやるなんて、まあ前代未聞。しかも、3時間近くかかる「魔笛」、も一つ言うなら、高校オケでは滅多に取り上げないモーツァルト!!!よくまあ、この企画を、うちの高校のオケが受けたもんだ。

で、どんなもんかいなあと不安半分で望んだのだが・・・・まあ、びっくり。やるじゃあないの、凄いなああ。ヴァイオリンを始めとして弦がそれなりの音をきかせるんですよ、御見それいたしました。ペットとホルンとティンパニもメリハリがあって、上手かったねえ。正直びっくりです。こんなに長い時間演奏することなんて、おそらくは彼らにとっても、そしてうちの高校オケの歴史にとっても、空前絶後でありましょう。

実は、この公演、なんで行くことになったかというと・・・・りんりんの声楽の先生が、歌手の一人で出演してるからなんですよ。りんりんからその話を聴いたとき、一も二もなく、家族で一緒に聴きに行こう!!と叫んでましたね。

縁、とは不思議なものです。りんりんが声楽を習わなければ、そして習った先生がこの人でなければ、僕はここに居ることはなかっただろう。

オケピットにずらりと並ぶ、僕の母校の制服を着た高校生たち。僕も、あの制服を来て、あの群れの中に居たことがあったんだよね。休憩時間には、「なんやお前!」・・・いやいや、なんやじゃないですよ、Ogi先生、End先生、そしてAna校長先生。娘が声楽をやっててですね・・・・・僕はすっかり禿げたオヤジになっちゃったですけれど。

オペラの中、そしてカーテンコールで、会場みんなで歌いました。

「綺麗な 音だ、何だろ これは
ラララーララ、ラーラララ、ラーラーララー
絶えて 聴いた 事も ない
ラララーララ、ラーラララ、ラーラーララー」

ふっと横を見る。りんりんの歌声と、そしてその笑顔がまぶしい。今、君が光のまっただ中にいるんだね。かつて、僕もその光の中にいたように。

終演後、ロビーで衣装のままのりんりんの先生と握手・・・「ご出身なんですってね!上手かったですよ、一回も止まらなくって!」いやいや、そのお言葉、私でなく彼らに言ってやってください。これだけのことを、高校生活を送りながら成し遂げた彼らに。それがどれほど大変だったか、僕には身に沁みるように分かりますから。

みなさん、お疲れさまでした。そして、成功、おめでとうございます。かけがえのない時間、かけがえのない人生。音楽が皆さんとともにありますように。

そして、行きましょう、音楽の平和のうちに。
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コメント


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ぐすたふさま こんばんは

チラシをWEBで探して拝見。それだけでもなかなか感動もんですが、何気ないところにあるエンゼルハウスで結構な企画、オケも公演ごとに替わるのですか。まゆまろ隊長もなかなか京都に洒落た魔法をかけたものです。

古都百話 | URL | 2011-11-05(Sat)01:26 [編集]


Re: タイトルなし

京都百科さん、こんばんは。こんな記事に、コメント恐縮です。
>
> チラシをWEBで探して拝見。それだけでもなかなか感動もんですが、何気ないところにあるエンゼルハウスで結構な企画、オケも公演ごとに替わるのですか。まゆまろ隊長もなかなか京都に洒落た魔法をかけたものです。

こんなところに、こんなホールが!!!と思いましたね。中学・高校時代、何度も自転車で通りかかった上七軒界隈、30年前にはこんなものありませんでしたもの。

それだけでも魔法みたいなもの、その魔法の城の入り口には、時報を知らせる三蔵法師一行が出現するという仕掛け。一歩そこに足を踏み入れると、まゆまろがお出迎えの異次元空間・・・まさに魔法の一夜、だったかもしれません。

あれから、何度も、魔笛をiPODで聴いています。まだ、魔法から醒めそうにありませぬ(笑)。

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-05(Sat)01:47 [編集]


ぐすたふさま 再度こんばんは

アイポッドでは、何盤で聞いておられるのでしょうや。で、CDとか見聞談義などいかがでしょう。(お嫌いですか?)

魔笛はレコードでは買っていませんねえ。でもいいエアチェックがありまして、1982年のザルツブルグ・ポネル・レヴァイン・シュライヤー・コトルバシュ。テープもソニーのJHFを奮発しました。

実はこれはたしか1982年の大晦日にTVでも放送がありまして、いまやそれが、DVDになっていますねえ。ところがRCAのデジタル録音(収録実務はオルフェオのチームだったはずでは)ではシュライヤーが不在なんですね。

最初のCDはズゥィットナーのオイロディスク・デンオン盤。特価盤で9,000円でしたねえ。今からすると信じられない価格というか出費というか。でもかわいいかわいい魔笛です。

古都百話 | URL | 2011-11-06(Sun)01:06 [編集]


Re: タイトルなし

京都百科さん、こちらこそ、こんばんは
>
> アイポッドでは、何盤で聞いておられるのでしょうや。

マッケラスがスコティッシュ室内管弦楽団を振り、ヒロインをバーバラ・ヘンドリックスが歌っている1991年の録音です。DVDの方は、1982年のザルツブルグ、レヴァインがウィーンフィルを振ったものを見ています。「でもいいエアチェックがありまして、1982年のザルツブルグ・ポネル・レヴァイン・シュライヤー・コトルバシュ。テープもソニーのJHFを奮発しました」これと同一かと思いますが如何でしょう?

たまたまかもしれませんが、同じものを聴いていたのかと思うと、ちょっと嬉しいです。

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-06(Sun)01:16 [編集]


ぐすたふさま 再再度こんばんは

そうです、同じですよ。FMの録音の部分的な欠落をTV音声で補ったのですが、おんなじだったはずで、きれいに歌は合いました。ただ音質のずれはいかんともしがたく、NHKがよくするように、ラジオ用の音声をTV映像に重ねると、なんともいいDVDになるのですがねえ。

それはそうとマッケラス。推進力のあるモーツアルト。ヘンドリックス!この魔笛は聞いていませんが、私の最愛のポストホルンはマッケラス盤です。

それから、あちらこちらから出ていて、元のEMI盤が霞んでいますが、ビーチャム・ベルリン盤がなんともすばらしい歌!

古都百話 | URL | 2011-11-07(Mon)00:03 [編集]


ぐすたふさんこんにちは。
連日の素敵な記事、感動しつつ読ませていただいています。
僕も高校時代にオケ(といっても数えるほどの人数ですが)でオペラ伴奏やった経験ありますので、それも思い出しました。音楽をもとに、多くの人々が集まり、ともに生きるすばらしいひととき。

ぐすたふさんと、ぐすたふさんの大切な方々に、幸あれ。
自分と、自分の大切な方々に、幸あれ。
被災地の方々に、幸あれ。
日本中の人々に、幸あれ。
願わくば、世界中の人々に、幸あれ。

じゃく | URL | 2011-11-07(Mon)12:25 [編集]


Re: タイトルなし

> そうです、同じですよ。FMの録音の部分的な欠落をTV音声で補ったのですが、おんなじだったはずで、きれいに歌は合いました。ただ音質のずれはいかんともしがたく、NHKがよくするように、ラジオ用の音声をTV映像に重ねると、なんともいいDVDになるのですがねえ。

ううむ、そこら辺のご指摘は、私のついて行けるところではありませんね(^^;;)

> それはそうとマッケラス。推進力のあるモーツアルト。ヘンドリックス!この魔笛は聞いていませんが、私の最愛のポストホルンはマッケラス盤です。

ご指摘のように、まさに「推進力」。モーツァルトには、これがぴったり。ポストホルン、また聴いてみたいです。

> それから、あちらこちらから出ていて、元のEMI盤が霞んでいますが、ビーチャム・ベルリン盤がなんともすばらしい歌!

ここらへん、流石でありまする・・・・ビーチャム卿がベルリンを振っておられるとは。

魔笛、今回初めての経験でしたが、これから長い付き合いになりそうな気がします。

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-07(Mon)23:15 [編集]


Re: タイトルなし

じゃくさん、こんばんは。お久しぶりです。

> 僕も高校時代にオケ(といっても数えるほどの人数ですが)でオペラ伴奏やった経験ありますので、それも思い出しました。音楽をもとに、多くの人々が集まり、ともに生きるすばらしいひととき。

「これまで、高校オケでオペラを伴奏したのは日比谷高校が記録にあるのみ」とパンフレットにありましたが、もしやそれですか?

> 願わくば、世界中の人々に、幸あれ。

全く同感です。

心から祈ります。地には平和を(In Terra Pax)

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-07(Mon)23:17 [編集]


ぐすたふさんこんばんは。

>「これまで、高校オケでオペラを伴奏したのは日比谷高校が記録にあるのみ」とパンフレットにありましたが、もしやそれですか?

そういう記録があるんですか、知りませんでした。僕のはそれとは違います。学校の文化祭での、音楽部の催し物としての学内の上演でした。オケは本当に少人数で、室内合奏団という感じでしたが、思い出深い体験でした。

じゃく | URL | 2011-11-08(Tue)22:46 [編集]


Re: タイトルなし

じゃくさん、こんばんは。
>
> そういう記録があるんですか、知りませんでした。

私も知りませんでしたが、プログラムにオペラプラザ京都の山本理事長という方が「音楽高校以外では、オペラの全曲伴奏は、関西では、おそらく初めてではなかろうかと思います。東京では、50年前に、日比谷高校がウェーバーの魔弾の射手を全曲演奏したといわれています」と書いておられます。もう一度見直して、じゃくさんじゃないことに気が付きました(笑)。

今年の4月から週一回の練習を始めたとありましたが、まあ大変だったでしょうねえ。特に、女子高など夜遅くまでは練習ができず、他の社会人の方々とのスケジュール調整が、困難を極めたらしいです。

>僕のはそれとは違います。学校の文化祭での、音楽部の催し物としての学内の上演でした。オケは本当に少人数で、室内合奏団という感じでしたが、思い出深い体験でした。

そんなことを企画するなんて、なんてレヴェルの高い高校なんでしょう。流石は、関東、関西とは違いますね。

ぐすたふ369 | URL | 2011-11-08(Tue)23:03 [編集]


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