不惑わくわく日記

大阪でコンサートをあさっています。

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高校時代の恩師に会いに行く

実は、昨日の土曜日、母校に寄ってきました。

本当の用事は、りんりんの中学合格のお礼参りに北野天満宮に行く、ということだったんです。りんりんは、面倒くさがってましたけど(笑)。

正月に大雪の中、ぐすたふお父さんだけでお参りした天満宮は、山のような修学旅行バス!!すごいなあ、こんなに来てたのね。

制服で一杯の境内、りんりんとこすもすとぐすたふお父さんは、正殿にお参り、そして御札を納めて、感謝の手を合わせて・・・時計をみれば、正午前。

そうだよね・・・・寄って行っても、いいよね。

先に帰ってよ、と二人をタクシーに乗せて、僕だけ歩いて母校に向かいます。

天神さんから母校までは、懐かしい道のり。美術の時間、この道のりを何度往復したことだろう。

行けば、母校の庭は、むせ返るような満開の枝垂れ桜。僕が卒業したあとの後輩たちが、ひとつまた一つと植樹していったもののよう。

すっかり建て替わって綺麗になった正面玄関から、気後れしつつ入ってみれば、なんと丁度向こうから、いまや副校長になっているクラブ顧問の先生が歩いてくる。

頭を下げる僕に、首をかしげる先生・・・・「先生、僕ですよ、ほら・・・」

ああ!と、先生「全然変わってるからわかれへんかったわ!!」・・・・いや、毛が薄くなっただけですって。

突然の訪問を詫びた後、ちょっとの間受付前で立ち話、先生の苦労話、僕の近況のこと、そして地震のあとのこと・・・・「そうか、そうか・・・そしたら」と先生「元校長と話して帰れよ、今日は向こうにおられるから。知ってるやろ」

「行っていいんですか」「大丈夫や、大丈夫」(なんで、わかるんですか先生(^^))

そして、桜の下をまた歩いて、別の敷地の離れへ。玄関の戸を叩く。女性が現れる。卒業生であることを告げる。そして、彼女が前校長を呼んでくれる。

「おお!!」と懐かしい顔が現れる。「良く来てくれました!!!!」

ああ、と思いました。僕は、ここに居たんですね、と。

別室で、30分ほど話しました。僕たちの時代のこと、今の生徒たちのこと。そして、昔の親と今の親のこと。校長先生の苦労話も少しばかり(笑)。

でも、どんなに時がたっても、先生は先生で、僕は生徒で、あのときのように僕は先生の言葉に耳を傾ける。そこに、特に何があったわけではないです。そう、特別な話など何もない。でも、ここに居ていいんだ、そのことがうれしかったです。

握手をして先生と別れた後の帰り道、テニスコートの掛け声と青い空。ここは、あのころと同じように淡々と時間が流れている。

そのことが喩えようもなく、愛おしかったです。
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